賢く買い物をするために*価格ではなく、価値で買い物をする。
先日、オイコノミアという番組を見ました。芥川賞を受賞したお笑い芸人の又吉さんと経済学を学んでいく番組なのですが、説明がとても分かりやすいです。
この前は家の価格はどう決まるのか?がテーマでした。広さや築年数以外にも周りの環境も価格に影響するため、家を買う=その町を買うことでもあると。我が家は家を買う予定はありませんが、賃貸でも同じようなことが言えるなと思いました。
そして、この番組の最後に賢い買い物をするために価格と価値は違うことを覚えておいてくださいとありました。
価格というのは誰にとっても同じです。5,000円の服があれば、誰もが5,000円を支払ってその服を買います。
しかし、価値というのは人それぞれ異なります。同じ5,000円の服でもAさんはたとえそれが10,000円でも買いたいけど、Bさんにとっては3,000円出すのも惜しいと感じていることもあります。そうすると、この5,000円の服はAさんにとっては「お買い得」であり、Bさんにとっては「損な買い物」となります。
つまり、その人にとっての価値とは「いくら出せるか」です。服だと千円単位の差かもしれませんが、車や家となると大きな差となります。買い物をする時は価格ばかり注目せずに、自分にとっての価値を考えながら、賢く買い物をしたいです(۶•̀ᴗ•́)۶
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