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理想的なファッションを言葉で表現してくれた本*されど”服”で人生は変わる。

 

少し前に「されど”服”で人生は変わる」という本を読みました。この本は私が目指すファッションを言葉で表現してくれていました。今回は6つの文章をご紹介します。

されど“服”で人生は変わる

 

 

1.服はシンプルに、小物で変化を。

小物は服本体がシンプルであればこそ、しっかり効力を発揮するものだから。 

 

私は服は好きですが、多くを持つと手入れが行き届かなくなるので、なるべく最小限の枚数だけを大切に着たいと思っています。でも、いつも同じ服ではちょっと飽きてしまうものです。小物をうまく使って、季節感を出したり、流行を取り入れたりしたいと思っています。

 

2.毎日何度も自分をチェックする。

自分チェックをおこたると、人ってそれだけみっともなくなっちゃうんだって思い知ることが、何より大事なんである。 

 

昔はどこでも鏡を見ている人ってちょっと自意識過剰でナルシストのように思っていました。でも、自分を客観的に見るには鏡を見るしか方法はないんですよね。トイレに行った時にチェックしたり、食事をした後は必ず鏡を見たりと定期的にチェックすることは大事だなと思います。

 

3.自分のスタイルを持つ。

スタイルを持つとは、(中略)自分がどんなものをどう着たらいちばん美しく見えるのか、その決定的なカギを見つけることなのだ。 

 

体型や雰囲気でその人に合うファッションは異なります。私は今まで雑誌を見たりして流行には敏感でしたが、自分に合うスタイルを研究していなかったなと思います。流行に左右されない自分のファッション軸を持ちたいです。

 

4.キレイの定義は”きちんと”していること。

”きちんと”ほど人をキレイに見せるものはない

 

この人の服素敵だなと思う人はたいて体型に合った服を着ており、服の手入れも行き届いていたりと、”きちんと”されている人ばかりです。これはこれから年を重ねてファッションを楽しむために、一番大事なことだと心に留めておきたいです。

 

5.服を丁寧に扱う。

服は、どういう状態で置かれているかで、”格”が変わる。一着一着ゆとりを持ってていねいに掛けられたり、たたまれたりしている服は、それだけで後光が差して見える 

 

前の言葉とかぶる部分ではありますが、ぎゅうぎゅうに押し込まれた服よりもゆとりを持って丁寧に保管されている服のほうが着ていて気持ちがいいだろうなと思います。

 

6.オシャレは心と繋がっている。

毎日毎日ていねいにオシャレをしている人って、それだけ気持ちも安定している人。 

 

オシャレ出来ている人って、余裕を感じます。もちろん決め過ぎない程度が理想です。

 

最後に。

この本には他にもたくさん「そうそう!こういう風にファッションを楽しみたい!」と思う文章が溢れていました。最後に、これは服だけに限らず毎日の家事にも関わってくる素敵な文章を引用しますね。

 

人生の充実は、何でもない当たり前の日常が、いかに豊かであるかにすべてかかっている 

 

されど“服”で人生は変わる

 

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