暮らしを小さくしても、潤いは残す。
今年の初読書はこちらの本でした。
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大原照子さんは料理研究家でイギリスに留学されたり、骨董のお店を持ったりととてもアクティブな方です。そんな大原さんは2005年に家をリフォームして、小さな暮らしを始めたそうです。
シンプルな生活を選んだけど、同時に大事にしていることは…
遊び心や潤いは、ちゃーんと残しておくこと
暮らしを小さくした大原さんですが、自分の好きなものは残しています。例えば、大原さんは英国アンティーク食器やアンティークレースが好きだそうで、枚数を限定して持っているそうです。そして、大切なもの・好きなものは仕舞っておくのではなく、日常で使っているそうです。
なんでも削ぎ落とすのではなく、潤いを残す。
ちなみに私の潤いの一つはこの子。
結婚祝いにもらった手作りのものです。中に洗濯バサミが入っているそうで、いろいろ挟めます。今はカーテン止めに使っています。
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