アイデアを生み出すには、紙に単語を書き出すのがいいみたい。
この前の日曜日に録画していたアナザースカイを見ました。作家の湊かなえさんでアナザースカイはトンガ王国という初めて聞いた国でした。南太平洋にある島国で、別名「フレンドリーアイランド」という可愛らしい名前がついています。湊さんは前に青年海外協力隊として、ここで家庭科の先生をされていたそうです。
トンガ王国を舞台にした本も書かれていて、それが「絶唱」です。
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心を取り戻すために、約束を果たすために、逃げ出すために。忘れられないあの日のために。別れを受け止めるために。「死」に打ちのめされた彼女たちが秘密を抱えたまま辿りついた場所は、太平洋に浮かぶ島―。喪失と再生。これは、人生の物語。
トーク中に今田耕司さんが「どうやったらストーリーが思いつくんですか?」と尋ね、それに対して湊さんは「単語を書き出して、そこから連想するんです。」と答えていました。あの「告白」も”逆襲”という単語から連想して作られたものだそうです。
アナザースカイを見て、物語系の本が読みたくなりました。私は物語系の本を読むと、その世界に入り込んでしまい、夫に何か言われても、無視してしまっているそうなので、夫がいない時に読もうと思います。