実はミニマリストな人。
昨日は私の愛読書である暮らしのおへそを読んでいました。この雑誌は、毎回いろんな人の暮らしの習慣だったり、大切にしていること、かばんの中身などが紹介されています。年齢問わず、男女ともに載っているので、読んでいて面白いです。
昨日はvol.16を読み返していたのですが、ミニマリストという言葉は出てこないけど、この人ミニマリストだなと思う人が載っていました。
三谷龍二さん
この方は木工デザイナーで、小屋に住んでいます。
僕が住んでいるのはね、8.2坪の小屋です。ここにもう20年近く住んでいます。小屋って簡素だから、それに合った暮らしになります。狭いから最小限のモノしか持てない。だから、ひとつひとつの輪郭が明確になる。
実際に間取り図が載っているのですが、こんな家に住みたい!と思いました。服は白シャツが定番だそうです。男性の丁寧な暮らしぶりにかっこいいと思いました。
林真理子さん
プレス兼デザイナー。この方のミニマリズムポイントは服です。
ある時から、そんなにたくさんの服を持つ必要はないと思うようになりました。白いTシャツさえあればいい。
白Tシャツといえば、カジュアルになりそうですが、写真のように靴や小物で雰囲気が一気に変わります。
森下洋子さん
バレリーナの方です。なんと62年もバレエをされているそうです!だから、生活もバレエが中心。
もうちょっとおしゃれしたほうがいいのになんて言われるんだけど、出かけるのも好きではないし、買い物も興味がないの
周りの人に何言われても、ぶれない軸をお持ちです。買い物に興味がわかないくらい、打ち込めるものがあるのって素敵です。
全員がミニマリストポイントを持っているわけではないですが、暮らしのおへそに載っている人たちは自分の軸をしっかり持っていて、素敵な人ばかりです。読みながら、自分の暮らしのおへそって何だろうって考えています。
▼シンプルライフブログへはこちらから♪
▼こちらもどうぞ♪