日常が特別なものに感じられるエッセイ*すてきなあなたに。
台風の影響なのかエアコンを使わなくても快適に過ごせています。少しずつ空気が秋めいてきて嬉しいです。
秋は過ごしやすい気候なので外出することが多くなりますが、夏は暑いのでついつい部屋に籠りがちになっています。その時に読んだ本を一つご紹介します。
暮しの手帖という雑誌に毎号掲載されている「すてきなあなたに」というエッセイをまとめた本です。今回読んだのは5巻でした。
このエッセイにはお菓子のレシピだったり、デパートで出会った人の話だったり、エプロンを作った話だったりと日常の出来事が書かれています。
日常のちょっとしたことが書かれているからか、読んでいてとても落ち着きます。また細かな描写によって、頭の中にその光景が浮かび上がってきます。
それぞれが短い文章なので、寝る前に一つだけ読んだりと短い時間でも読める本です。小さいサイズのものも出ているそうで、どれも表紙が素敵です。
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この本を読んでいたら、日常の出来事がとても特別なものに感じられます。遠くに行かなくても、家の中にもたくさん特別な瞬間があると改めて思えた本でした。
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