京都*五山の送り火。
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏」
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昨日の夜、五山の送り火を見に行きました。
五山の送り火とは?
お盆にお迎えしたご先祖様の霊を再び浄土にお送りする、精霊送りのかがり火を五つの山で焚く行事です。
街の灯りも消え、東から西へ「大文字」→「妙法」→「船」→「左大文字」→「鳥居」の順に次々点火されてゆく送り火は、約1時間静かに燃え続け、その間、京都市内は幻想的な雰囲気に包まれます。
”五山”とありますが、実際は6カ所に点火されます。
五山の送り火の豆知識。
送り火の火は、護摩木というものに点火されます。これは一つ300円で購入でき、護摩木にご先祖様の名前や生存している人の名前を書き、無病息災を願って奉納します。また、火が消えた後に出来る炭を消し炭といいます。この炭は魔除け・厄除けとなるそうで、翌朝に登山して持ち帰ることが出来ます。
撮れた写真達。
全部スマホで撮ったので、微妙なのもありますが、こんな感じでした(๑❛ᴗ❛๑)
大文字
妙法
船形
左大文字
鳥居形は嵐山のほうなので、遠くて見えませんでした。嵐山では灯籠流しも行われているそうなので、次回はそちらに行ってみようと思います(◍•ᴗ•◍)