クラシブリ

お金のこと、暮らしのこと、あれこれ

アイデアを生み出すには、紙に単語を書き出すのがいいみたい。

 
この前の日曜日に録画していたアナザースカイを見ました。作家の湊かなえさんでアナザースカイはトンガ王国という初めて聞いた国でした。南太平洋にある島国で、別名「フレンドリーアイランド」という可愛らしい名前がついています。湊さんは前に青年海外協力隊として、ここで家庭科の先生をされていたそうです。
  

               http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000009141.gif

トンガ王国を舞台にした本も書かれていて、それが「絶唱」です。

絶唱

新品価格
¥1,512から
(2015/6/23 10:20時点)

心を取り戻すために、約束を果たすために、逃げ出すために。忘れられないあの日のために。別れを受け止めるために。「死」に打ちのめされた彼女たちが秘密を抱えたまま辿りついた場所は、太平洋に浮かぶ島―。喪失と再生。これは、人生の物語。

 

トーク中に今田耕司さんが「どうやったらストーリーが思いつくんですか?」と尋ね、それに対して湊さんは「単語を書き出して、そこから連想するんです。」と答えていました。あの「告白」も”逆襲”という単語から連想して作られたものだそうです。
 

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

新品価格
¥669から
(2015/6/23 10:17時点)

 
これを聞いたとき、松浦弥太郎さんと一緒だ!と前に読んだ本を思い出しました。その本は「考え方のコツ」というものです。

lifehabit.hatenablog.jp

 

松浦弥太郎さんもA3の紙に単語を書き出して、そこからアイデアを生み出すという方法をとっています。松浦弥太郎さんも湊かなえさんも使っているこの方法なら間違いない気がしますよね。
 
 

アナザースカイを見て、物語系の本が読みたくなりました。私は物語系の本を読むと、その世界に入り込んでしまい、夫に何か言われても、無視してしまっているそうなので、夫がいない時に読もうと思います。